株式投資をするとわからない用語に出会うことありませんか?
実際によく使う用語や、過去に意味を調べた用語を紹介します。
株式投資の用語
株式投資に関する用語を集めて、読むだけで株式投資の理解が深まる、用語集をつくりました。
気になった用語や、よく使う用語を追加・更新していきます。
株式投資用語集
BPS
BPS(Book-value Per Share)とは、一株あたり純資産のこと。
GU・GD
GUとは、ギャップアップの略で、ギャップ(窓)を開けて株価が大きく上昇して始まることを指します。
GDとは、ギャップダウンの略で、ギャップ(窓)を開けて株価が大きく下げて始まることを指します。
EPS
EPS(Earnings Per Share)とは、一株当たり当期純利益のこと。
MACD
MACD(Moving Average Convergence Divergence)とは、移動平均収束拡散手法のことで、短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、買いと売りを判断する手法です。
PER
PER(Price Earnings Ratio)とは、株価収益率のことで、会社の利益と株価を比較して「割安性」を測る指標。時価総額÷純利益、もしくは株価÷EPSで算出できる。
PBR
PBR(Price Book value Ratio)とは、株価純資産倍率のことで、企業の試算面から株価の状態を判断する指標。時価総額÷純資産、もしくは株価÷一株当たり純資産で算出できる。
PSR
PSR(Price to Sales Rate) とは、株価売上高倍率のことで、売上高から株価の割安性を測定する指標。時価総額÷年間の売上高で算出できる。
ROE
ROE(Return On Equity)とは、自己資本利益率のことで、企業がどれだけ効率的に資本を利用して利益を出しているかを算出するための指標。当期純利益÷自己資本、もしくはEPS÷BPSで算出できる。
追証
追証(おいしょう)とは、追加保証金の略称で、委託保証金を追加で差し入れなければならない状態のことです。
クライマックストップ
クライマックストップとは、株価が急上昇し、その後、急落する直前の現象です。
詳しくは以下の記事を参照ください。
グロース株
グロース株とは、企業の売り上げや利益の成長率が高く、その優れた成長性ゆえに株価の上昇が期待できる株式のことで、「成長株」とも呼ばれる。
元本
元本とは、投資したお金の金額のことです。
元金
元金とは、借りたお金の金額のことです。
元本割れ
債権などの価格が、投資金額を下回ることです。
元利金
元利金とは、元本または元金と利息を合わせた金額のことです。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
決算書
決算書とは、財務諸表のことです。一般的には「賃借対照表」、「損益計算書」、「キャッシュフロー計算書」の3つです。
以下の記事も参照ください。
決算説明資料
決算説明資料とは、決算の内容や事業の状況を説明する資料です。
以下の記事も参照ください。
時価総額
時価総額とは、上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり、企業価値を評価する際の指標です。
事業所得
事業所得とは、事業で得た収入から必要経費を引いたものです。
自社株買い
自社株買いとは、企業が自分たちの資金を使って自社株式を買い戻すことです。
詳細は以下の記事を参照ください。
新高値
新高値とは、過去の最高値を超える株価のことです。
新高値や新高値投資に興味がある方はこちらの記事を参照ください。
信用取引
信用取引とは、株取引において、現金や金融商品を委託保証金と呼ばれる担保として差し入れて、証券会社より借り入れて株の売買を行う投資手法のことです。
スイングトレード
スイングトレードとは、2、3日から数週間の短期間で売買を完結させるトレード手法です。
スキャルピング
スキャルピングとは、数秒から数十分というごく短いスパンの間に、何度も売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねるトレード手法です。
ストップ高・ストップ安
ストップ高・ストップ安とは. 成行注文を、全て約定することができなくなった状態のことです。
ゼロサム・ゼロサムゲーム
ゼロサムゲームとは、複数の参加者が存在する中で、それぞれの得点と失点の総和(=サム)が、常にゼロであることです。
粗利益・粗利率
粗利益とは、その事業年度中の儲けのことです。会計上では売上総利益といいます。
粗利率とは、粗利÷売上高のことです。
建玉
建玉(たてぎょく)とは、約定後に反対売買や現引き・現渡しされず残っている未決済契約の総数のことです。
詳細は以下の記事を参照ください。
テンバガー銘柄
テンバガー銘柄とは、株価が10倍以上に上昇する株式会社のことです。
詳細は以下の記事も参照ください。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法(定額購入法)とは、金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する手法です。
バリュー株
バリュー株とは、現時点の株価が本来的な企業価値を考慮した水準に比べて安いと考えられる株式のこと。「割安株」とも呼ばれる。
日計り拘束金
「日計り取引拘束金」とは、同一銘柄の受渡日が同一日となる買→売を行った場合に拘束され、当該売却代金を同一銘柄の買付には利用できないというルールです。
詳細は以下の記事を参照ください
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、金融商品の価格とボラティリティを特徴付ける統計グラフの一種です。
詳細は以下の記事を参照ください。
寄り付き
寄り付きとは、取引所の会場時に買い注文と売り注文をすり合わせる行為や時間のことです。
寄り付きの後に結果が決まることを「寄る」と言います。
詳細は以下の記事を参照ください。