ボリンジャーバンドとは?特徴・見方・使い方を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ボリンジャーバンドって何か気になったことありませんか?ここではボリンジャーバンドとその見方や使い方について紹介します。

ボリンジャーバンドとは?

ボリンジャーバンドとは、金融商品の価格とボラティリティを特徴付ける統計グラフの一種です。

株価の勢いの変化や反転の目安、方向を見る指標とも言えます。

1980年代にジョンボリンジャーが提唱した方法を使用しています。

ボリンジャーバンドの特徴

  • リスクの範囲を示す
  • 売られ過ぎ、買われ過ぎのシグナルとなる
  • トレンド転換の可能性を示す
  • バンドが収縮しているときは株価はボックス圏で推移し、バンドが拡大しているときは、大きな トレンドを形成している

ボリンジャーバンドの見方・使い方

ボリンジャーバンドは、相場が膠着するレンジ相場においてバンド幅が狭まる傾向があり、価格変動の大きな相場ではバンドが開いていきます。

ボリンジャーバンドは狭まり収縮している場合は、大きく動く前触れと言うことが出来ます。

逆に、ボリンジャーバンドが大きく拡大した後収縮に転じる動きは、一相場が終わってエネルギーを放出し終えたことを示唆していると見ることができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket