株式投資の「GU」「GD」とは?

株用語で頻出の「GU」と「GD」の定義や使い方をご紹介します。

GU(ギャップアップ)とは?

GUとは、ギャップアップの略で、ギャップ(窓)を開けて株価が大きく上昇して始まることを指します。

GD(ギャップダウン)とは?

GDとは、ギャップダウンの略で、ギャップ(窓)を開けて株価が大きく下げて始まることを指します。

日計り拘束金とは

現物取引の「日計り取引拘束金」についてご紹介します。

「日計り取引拘束金」とは、同一銘柄の受渡日が同一日となる買→売を行った場合に拘束され、当該売却代金を同一銘柄の買付には利用できないというルールです。

同一日に再度同一銘柄の買付を行う場合は、「日計り取引拘束金」を差し引いた現金預り金が別途必要となります。

「日計り取引拘束金」に関するルールは証券口座によって異なるようです。

ニューラルポケットのIPOについて

明日IPO予定のニューラルポケットについて調べた内容を紹介します!

基本情報

公募価格:900円

初値予想:1,800円〜2,340円

時価総額(公開):12,406百万円

発行済株式数(上場時):1,378万4,000株(予定)

公開株式数:公募41万5,000株 売出13万3600株

業績

2020年12月期の業績は、売上高が前期比149.1%増の7.7億円、経常損益が1.3億円の黒字(前期は1.3億円の赤字)に転換する見通し

参考動画・記事

「ニューラルポケット」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のAIエンジニアリング企業との比較や予想まで解説!

ニューラルポケットのIPOを解説

自社株買いの目的と背景や株価に与える影響について

自社株買いとは、企業が自分たちの資金を使って自社株式を買い戻すことですが、自社株買いがどのような影響をもたらすか気になったことありませんか?

自社株買いの目的

主な目的としては

  • 株主への還元
  • ストックオプションの付与
  • 株価上昇
  • 収益性の向上

があります。

自社株買いが行われる背景

自社株買いは、株価が業績などの経営指標などから割安だと判断されているときに行われます。

株主が企業に自社株会を求めることもあります。

自社株買いが株価に与える影響

株価を上昇させる効果があり、1株あたりの利益も改善させる。

「勝つ投資家 負けない投資家」読書メモ

  • 投機とは「確率」にお金を投じること、投資とは「価値」にお金を投じること。価値のギャップを見つけて資産をふやしていく投資家になる。
  • 情報が非効率な状態で投資を行い、やがてその銘柄が大型株となり、多くの投資家が注目するようになった時が売却のタイミングとなります。
  • 財務諸表でチェックすること
    • 「損益計算書」にある売上高、営業利益に丸をつけ、それらの伸び率や営業利益率が改善しているかどうかなどを確認する
    • 「貸借対照表」では資産の部の棚卸在庫、売掛金に丸をつけ、これらが売上高の伸びよりも低く抑えられているか確認する
    • 負債の部の短期・長期借入金、資本の部の額にも丸をつけ、ネットD/Eレシオ[(短期・長期借入金-資産の部の現預金÷資本の部]を確認する
  • テクニカル分析を用いる(テクニカル分析で勝ち続けることはできない)
    • 移動平均
    • 一目均衡表
    • RSI(Relative Strength Index)
  • ポートフォリオでは数値的な分散でなく価値観の分散を意識する
  • 勝てる投資家は会社の内面をよく見て、幅広い視野で、合理的な判断をする。市場の噂や他人の意見ではなく、自分の投資哲学がぶれていないかどうか。相場が早く動いている時ほど、視点を大きく構え、ゆったり考えて行動し、相場がゆっくり動いている時ほど、素早く考えて行動する。
  • 勝てる投資家は、最終的に株価が、会社が稼ぐ将来のキャッシュフローの現在価値に修錬していくことを知っている。
  • 投資に絶対的に必要なものは「信念」と「忍耐」
  • 投資を決めた会社の業績の予想にブレがない限り、動く必要はない。

勝つ投資 負けない投資 片山晃 (著), 小松原周 (著)

ストップ高の値幅制限拡大について

値幅制限拡大のビフォーアフター

変更前

3日間連続してストップ高またはストップ安のまま売買高がない銘柄について、翌営業日から通常の制限値幅を2倍に拡大

変更後

2日間連続してストップ高またはストップ安のまま売買高がない銘柄について、翌営業日から通常の制限値幅を4倍に拡大

参考記事:【国内株式】制限値幅の拡大ルールの変更について(2020年8月3日(月)より)

ログリーの事例

建玉とは?建玉の意味をわかりやすく説明

建玉って聞いたことありますか?読み方が少しわかりにくいですよね。

建玉と書いて「たてぎょく」と読みます。

今日は建玉の意味をわかりやすく説明します。

建玉とは?

建玉とは、約定後に反対売買や現引き・現渡しされず残っている未決済契約の総数のことです。

建玉をわかりやすく説明すると、「売り買いの約束はしているが、まだ支払いをしていないので、取引は終わっていない」状態と言えます。